さつま地鶏?
"薩摩鶏"の雄と、"在来種ロードアイランドレッド"の雌をかけ合わせて第1世代を誕生させ、そこから交配・選別を繰り返して作り出した固定種がさつま地鶏です。鹿児島県の畜産試験場が平成2年から開発に取り組み、実に10年の歳月をかけて生み出しました。県の知識と技術、そして”本物"を目指す情熱が注がれた、まさに集大成とも呼べる地鶏です。
肉質は黒さつま鶏と比較し、脂肪分が少なく締りがあります。
地鶏・銘柄鶏 食味コンテストで最優秀を受賞しております。
黒さつま鶏?
鹿児島県の畜産試験場が「黒」にこだわり、研究を始したのは平成13年。それから6年もの年月を研究に費やし、平成18年に黒さつま鶏が誕生しました。本格的な出荷は平成23年度からです。
こちらの肉質は、脂肪分が多くさつま地鶏より,若干歯ごたえが柔らくなっております。